好きだから身についた高い英語力！AAA宇野実彩子さんの英語力

AAA宇野実彩子さんのプロフィール

宇野実彩子（うの みさこ）
生年月日：1986年7月16日
出身：東京都出身の歌手、女優。ダンスミュージックグループAAA（トリプルエー）のメンバー。エイベックス所属。日本酵素・水素医療美容学会「公認ファスティングカウンセラー」の資格取得し活動もしている。英検2級。

3歳の頃から西洋音楽やダンスに触れ、幼稚園の頃には初めてのコンサートに参加。小学校の頃には積極的に人前でダンスを披露できるようになっていた。

マイケルジャクソンのファンになったことがきっかけとなり、英語にも興味を持ち、英語の漫画をよく読むようになったという。

また、小学校5年生の夏休みには、世界中の子供たちが集まるドイツのサマーキャンプに参加した。

小学校6年生のときにテレビで鈴木亜美を見たことがきっかけで、中学生の頃はいくつかのオーディションを受けていた。しかしどれも不合格だった。

中学校3年生のときにイギリスへホームステイしながら1か月半の留学を経験。理由は、本場のミュージカル「CATS」を観るため。

ここで観た「CATS」から、言葉がわからなくても感動をくれたプロの演技に感銘を受けた。

デビューのきっかけとなったのは、高校1年生の時に受けた「エイベックスオーディション2002」

このオーディションに合格し、本格的にエイベックスのアーティストアカデミーでレッスンを受け始める。

それから3年後の2005年、AAAの女性ボーカルとしてデビューを果たす。

その後は歌手としての活動にとどまらず、テレビドラマや映画にも出演するようになる。

歌手、女優など幅広く活躍中の宇野実彩子さん、小さなころから海外にも行っており見識が広いです。それでは宇野実彩子さんの英語力を見ていきましょう。

AAA宇野実彩子の英語力動画

宇野実彩子さんが英語を話している動画はこちら↓

宇野実彩子さんの英語に対するみんなの反応

宇野実彩子さんの英語学習法

宇野実彩子さんは2006年のハリウッドで公開された映画「呪怨（パンデミック）」で難なく英語を披露しています。

宇野実彩子さんが起用になった理由は、英語力と演技力の高さだったそうです。しかも、英語の発音が良すぎたため、役の日本人らしさが逆に無くなってしまい、取り直しになったというエピソードもあります。

発音は良かったと褒められていましたが、宇野実彩子自身の中では演技で話す英語はとても難しかったと語っています。英語のコーチや共演者さんからのアドバイスをたくさんもらっていたようです。

そのくらい高い英語力を持っている宇野実彩子さん。それだは英語をどのように学習していたのでしょう。これから英語を勉強したい人にとってヒントが多いと思いますので紹介します。

きっかけはお姉さんが連れてきた交換留学生

まだ小さかった頃に、お姉さんが家に呼んだ海外のお友達が、英語で会話していたのを耳にしたことだったそうです。

そのときに「何と言っているのだろう？」と興味を持ったそう。

こうして英語のリスニングから入ったと語っています。

好きだった洋楽を聞いたまま、それをよくカタカナに直して真似ていたそうです。

宇野実彩子さんの家庭が国際交流に積極的だったこともあり、小学校5年生の時に参加した、ドイツのサマーキャンプではすでに英語で会話ができたといいます。

そして中学校3年生のときにイギリスに留学し、そこでは英語を学び直したとも語っています。

英語に関してそれほど勉強をしたという印象はなく、小さなころからものまね感覚で発声していたことが良い影響を与えたようですね。

学校の英語の授業は大好きだったため、絶対に良い成績を取りたい！という気持ちで毎朝早起きをして勉強をしていたそうです。

あとは映画やドラマを見て、積極的に英語を使うことが大切だということも語っています。

しかし、映画などをいくら見ても基礎は学べないので、自分で文法などの基礎の部分は学習も必要だとも言っています。

歌の歌詞の発音に関しては、伸ばす部分などが日本語の感覚では難しいので、必ずネイティブの人に確認を取りながら自然に聞こえように練習しているそうです。

今では海外に行くと店員さんと話したり、積極的にその状況を楽しむようにしているそうです。

さらにはTwitter上で、メンバーの與真司郎さんと英語でやりとりもしています。

宇野実彩子さんが行っていた勉強法をまとめると

・英語の基礎の勉強（インプット）

・発音の練習とフレーズのインプット

・日常生活で英語をどんどん使う（アウトプット）

歌手としても演技も大活躍中のAAA宇野実彩子さん、今後の活躍にも期待しましょう！