三浦春馬さんのプロフィール
三浦春馬(みうら はるま)
生年月日:1990年4月5日
茨城県出身の俳優、歌手。所属事務所はアミューズ。
なんと4歳から地元の劇団「アクターズスタジオ」に入って稽古をしており、若干7歳で1997年のNHKの連続テレビ小説「あぐり」で子役デビューを果たす。
1999年には映画への初出演。このときの演技力が、とある映画監督の耳に入り、2002年には映画「森の学校」で初出演。当時三浦春馬さんはまだ小学生だった。
2004年に現在の所属事務所・アミューズに所属し、映画やドラマで好演、ヒット作を世に生み出した。
2007年の映画「恋空」ではアカデミー賞新人俳優賞を受賞。
2008年には「ごくせん」の第3シリーズ。「ブラッディマンデイ」などの名作にも出演している。
海外志向を持っていた三浦春馬さんは積極的に英語や中国語を独学で学習。
2014年の映画「真夜中の五分前」では唯一の日本人だった三浦春馬さん、しかも上海での撮影。それでも共演者や監督からも絶賛されるほどの中国語を披露した。
そんな三浦春馬さんが英語を話している動画をどうぞ!
三浦春馬さんの英語力がわかる動画
三浦春馬さんが英語を話している動画はこちら↓
三浦春馬さんの英語に対するみんなの反応
英語で訴えてたのかな?#三浦春馬 #MiuraHaruma https://t.co/tAJFAQ22b8
— なつとはる (@NatsuHaru81245) October 5, 2020
去年のソウルドラマアワード?のときの、三浦春馬の英語のスピーチを観た。立ち振る舞いが紳士。海外に出たいってよく言ってた気がするけど、舞台観ても、こういう姿みても、日本におさまる人じゃなかったんだなって改めて思う。#三浦春馬
— まみこ (@imsohappy_mami) October 3, 2020
間違いなく、これまでの経験が全て滲み出たオーラと色気。
そして、圧倒的に渋い。インスタにもあげたが、こっちにも置いとく。#三浦春馬#miuraharuma#harumamiura pic.twitter.com/D7GlhgbOXd
— harumakungaii (@harumakungaii) October 3, 2020
三浦春馬さんのエピソード
イギリスへの短期留学
三浦春馬さんは20代になってからは海外を視野に入れ、英語の勉強を少しづつ始めていたそうです。
2017年の夏、ついにイギリス留学の機会を得ました。しかし、結果的に事務所が三浦春馬さんを呼び戻すことになり、わずか3か月間の留学になってしまったそうです。
ですが、留学前後も英語の学習を続けていた三浦春馬さん。その英語力はスピーキングもライティングも相当なものになっていました。
留学中はなるべく自身の正体を明かさずバレないように過ごしていたそうです。英語の学習に真剣に集中していたことがうかがえます。
留学中にはたまたま旅行でロンドンを訪れていた「ハリセンボン」の春奈さんとも食事をしたらしく…。
春奈さんがその時のことを語っています。
「そのとき(食事を共にしたとき)に春馬君が、英語の勉強をしたいからというので、お店も用意してくれたり、英語で注文とか全部やってくれて。
今度こういう役があるから今こういう勉強しているんだとかそういう話もしていて」
「会うといつもキラキラしていて笑顔しか思い出せない」
真面目で実直、演技に本気で取り組む努力家・それが三浦春馬
2014年に主演した『僕のいた時間』では、ALS(筋委縮性側索硬化症)を患う主人公の役作りのため、10キロ以上の減量をしました。
ただ体重を落とすのではなく、
「運動をすれば筋肉が目立ってしまうから痩せるにも運動ができない。食事制限をしようにもやっぱり人間は動かないとどんどん気持ちが落ちていく。」
このように語り、一番苦しかった作品だったとも話しています。
さらに、ALSについて深く勉強し、筋ジストロフィーについても学んでいました。
2016年、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に臨むためには、ドラァグクイーンとして体が細いだけでは美しい曲線は表現できないと上半身や足も鍛えていました。さらに稽古に入る前から家でハイヒールを履き女性の脚線を出すための努力をしていた。自宅で掃除機をかけるときもハイヒールを履いていたという。
心理学の役作りのためにはメンタリスト・DaiGo宅へ自ら赴き懸命にメモを取りながら聞きたいことを質問したそうです。
現在は彼の残した作品でしか三浦春馬さんを見ることができません…。これからの活躍も楽しみだっただけに悲しいです。