中川家・礼二のプロフィール
中川礼二(なかがわ れいじ)
生年月日:1972年1月19日
大阪府出身のお笑い芸人。吉本興業所属。実兄の中川剛とお笑いコンビ・中川家として活動。
小学校2年生の時に「なんば花月」で漫才を見に行ったことがきっかけで、お笑いに興味を持つ。当時は電車に乗れることが楽しみだったそう。
現在では大の鉄道ファンとして知られているが、幼少の頃からよく車掌さんのものまねをしていたことからも繋がっている。
高校卒業後はリコーに就職した礼二さん。リコー時代では営業トップ賞も受賞したこともあるほどの営業マンだった。
そして兄の剛さんがNSC(吉本総合芸能学院)の入学願書に、相方として弟・礼二さんの名前を勝手に書いて出願した。
その後は頭角を現し、ABCお笑い新人グランプリで最優秀新人賞を受賞、さらには関西のローカル番組に出演するようになるなど徐々に人気と共に知名度も高まっていた。
2001年には第一回М-1グランプリで優勝するなど、その他数々の漫才大賞で優勝するなど実力が世間に広まっている。
そんな中川家・礼二さんが韓国語を話している(?)動画をどうぞ!
中川家・礼二さんの英語力がわかる動画
中川家・礼二さんが韓国語を話している動画はこちら↓
中川家・礼二さんの韓国語(コント)に対するみんなの反応
韓国語喋れるようになる為に毎日中川家の韓国語ネタ見てる。
— 鷹村マネージャー∞ (@Mtx5x2x5x) January 15, 2020
中川家、韓国語の物真似も笑える。https://t.co/2onIMPbmo4
— wingwing (@saimairou) April 27, 2020
中川家礼二のすごいところは、僕も一応韓国語の専門家だし、特に発音にはかなりこだわっている方だけど、そんな僕みたいな人間が聞いても「うむ、あれは確かに韓国人や」と思ってしまうところ。
— ゆうき 유욱희 (@yuki7979seoul) May 18, 2017
中川家・礼二さんのエピソード
韓国語ネタでは中川家!というぐらい他の芸人さんにはできない質の高さで有名ですが、実はこの韓国語はでたらめだそうです。
中川家・礼二さんは韓国語を実際に話せるわけではないんですね。
ここまで韓国人の雰囲気を出せる秘密は何かと言うと…。
「それっぽく見せること」
礼二さんは韓国人に見えるように、特徴を細かく勉強し、言葉の発音も研究しているそう。
言葉に抑揚をつけてさらに大声、もちろん語尾は韓国語で一般的な「スムニダ」、「ヌン」などを多めに織混ぜています。
それに加えて、幼少の頃からよくモノマネをしていたことも強みになっているでしょう。
誰かのモノマネをするには、その対象をよく見て特徴を捉えなければなりません。
それだけではありません。その特徴を表現する力も必要です。
そういった能力が小さなころから訓練されていたのですね。
Twitterでのコメントにもありましたが、これは韓国人だ、と思ってしまうぐらい質が高いものまねです。
そのほか、礼二さんのものまねのレパートリーはこちら
・電車の車掌
・新幹線のトイレの水の流れる音
・阪神タイガースの私設応援団
・インタビューに答える闇金融の声
・中国人や韓国人、北朝鮮の平壌放送のアナウンサー、アフリカ人等。※実際の言語は話せないが雰囲気ものまね
・通天閣のおっさん
興味ある方はYouTubeなどで探してみてください!
現在は大阪での活動が主で東京でのレギュラー番組は持っていない中川家ですが、これからの活躍も期待しています。