おぎやはぎ矢作兼のプロフィール
矢作 兼(やはぎ けん )
生年月日:1971年9月11日
出身:日本のお笑いタレント。お笑いコンビ「おぎやはぎ」のツッコミを担当。相方は高校時代の同級生の小木博明。
矢作さんは周囲の人からとても評判が良く、一言で表すと「男に凄くモテる男」。
所属事務所・人力舎の人間はみんな矢作に憧れているという、また、現場でのおぎやはぎの印象が非常に良いことや、芸人としても信頼が置ける人だといいます。
親交の深い「バナナマン・設楽統」は矢作のことを「人付き合いの天才」「矢作さんとしゃべっているとみんな矢作さんのことが好きになる」「誰しも矢作さんに好かれたくなる、そう思わせる才能がある」と語っています。仲の良い放送作家さんは「矢作さんがいることで場が和む、まさにムードメーカー。根っからの性格の良さがあるため何でもうまくまとまる」と語っています。
そんな矢作さんは、高校を卒業後に海外で働きたいと考えていたようで、英語ができなかった状態からなんと海外を相手にする仕事に就いたというすごい人なんです。仕事に就いてから英語は身につけたんですね。
おぎやはぎ矢作さんの英語力動画
海外勤務経験があるおぎやはぎ矢作さんが英語を話している動画はこちら↓
おぎやはぎ矢作さんの英語に対するみんなの反応
で笑った
英語できるか?って面接で聞かれて「僕から英語を取ったら何も残らない」ってはったりかまして受かった話好きw #世界まる見え #矢作兼
— ☀️Makoto?( ᐛ )٩و (@19xx0xx2) January 14, 2019
おぎやはぎ矢作兼 矢口真里の不倫騒動を英語でイジり周囲爆笑 – livedoor
— ゆゆ (@e5b1da74) December 15, 2015
矢作兼ちゃんの英語はすごいんやで!!!
— みきはモブBBA (@mk_246) June 6, 2015
おぎやはぎ矢作さんのエピソード
高校卒業後、当時は英語が特にできるわけでもなかったという矢作さんは海外で働こうと、ビルのメンテナンス用品を取り扱う商社の面接を受けにいったそうです。面接では海外勤務を希望し、「僕から英語をとったら何も残りません」と語って採用を勝ち取ったといいます。
入社後すぐに、ボイラーに関する分厚い取り扱い説明書を訳す仕事を任されたのですが、一日中、辞書で調べても1ページしか訳せなかったそうです。ここで面接のときの嘘がばれてしまい、上司から「言ってたことと違うじゃないか!」と言われても「てへへっ」と笑って返したそうです。すると上司も笑ってしまい事なきを得たといいます。矢作さんの人柄と熱意によって大事にならず済んだのでしょう。それにしてもすごい話ですね。
しかしその後、持ち前の器用さで3ヶ月後には文書でのやりとりであればこなせるようになったようです。電話で話すとボロが出るため全てFAXで対応するという方法を取っていたそうで、なんとも賢い人ですね。
周囲の人からの評判が良いように、やはり人間関係を築くのが上手く、目上の人間や上司に気に入られやすかったようです。サラリーマン時代は、社長がたまたま矢作の電話対応を聞き、彼の話の上手さを知ったことがきっかで、上海まで連れていかれて短期間で上海支部の支店長になったようです。
また、交渉能力も高く、営業成績は常にトップ。何か揉めそうになると「矢作を呼べ」と言われ、現場に出向くと全て上手くまとまるというエピソードもあります。