Sexy Zoneマリウス葉のプロフィール
マリウス葉(まりうすよう)
生年月日:2000年3月20日
ドイツバーデン=ヴュルテンベルク州ハイデルベルク出身の日本の歌手、俳優、タレント。男性アイドルグループ『Sexy Zone』のメンバー
2020年現在では上智大学国際教養学部の大学生。
2020年12月2日に一定期間の活動休止を発表。
父親がドイツ人、母親が台湾人で日本育ちの元宝塚、そんな二人の間に生まれたのがマリウス葉さん。
11歳で日本に移住するまではドイツで育ったのです。
現在、マリウス葉さんはドイツ語、日本語、英語の三か国語を話せるトリリンガル。
幼いころは母親の活躍を側で見ていて宝塚に入りたかったようです。ですが宝塚は女性しか入れないということを知ってとてもショックを受けたといいます。純粋ですね!
宝塚をあきらめた頃、SMAPのライブを見て大変感激したことがジャニーズ事務所へ入る大きなきっかけとなったと話しています。
幼少期は両親の話すドイツ語と日本語の環境で育ち、日本に移住するまでは地元の公立小学校に通い、学校ではドイツ語、家ではドイツ語と日本語で会話していたそう。日本での活動を見据えてか、学校が終わった金曜日の放課後には現地の日本語学校に通い、日本語の読み書きや漢字も勉強していました。ちなみにドイツの小学校では2年生から英語、5年生からはフランス語も学ぶというカリキュラム。マリウス葉さんは小学校時代にいろんな言語を勉強していたんです。すごく大変だったでしょうね。
このほか、ダンス、歌、演劇のクラブにも所属して、のびのびと好きなことに没頭していたそうです。クラスのなかには中東やヨーロッパ、アフリカ出身の友達がたくさんいたのも、きっと良い影響があったんですね。
そんな一生懸命なマリウス葉さんの英語を話している動画をどうぞ!まだ幼くてかわいいマリウス葉さんも見られます!
Sexy Zoneマリウス葉の英語力がわかる動画
Sexy Zoneマリウス葉さんが英語を話している動画はこちら↓
Sexy Zoneマリウス葉の英語に対するみんなの反応
マリウスくん、ハーフだから英語話せて当然みたいになってるけど彼の母語はドイツ語だから英語習得は己の努力の賜物だし、多忙なアイドル生活と合わせてきちんと日々学んでるところも尊敬できるんだなあ……
— めきゃ (@mekyaeight) May 29, 2020
「マリウスは英語の発音がいいから、歌が上手くなればなるほど雰囲気も出るんだよね」風「なんかね、見かけによらず英語がうまいんですよ」
— 風マリbot (@fumr_bot) May 27, 2020
英語専攻してた身としてはマリウスとジェシーの英語聴いてたら惚れ惚れする
— Yu (@tones_6_) May 26, 2020
英語で話すことが気が利いてると思ってしまったり、
英語で話すことがダンディだと思ってしまうマリウス、可愛いから許す?Window SparkringWater…#SexyZoneの進化論
— n_i_c_o (@nico50783212) May 22, 2020
Sexy Zoneマリウス葉のエピソード
マリウス葉さんは、現地で通っていた学校で、「難民としてドイツに来たため親がドイツ語を話せないから」と、必死で勉強する子たちを目の当たりにしてからというもの、「自分は恵まれているのだから、困っている人がいたら助けたい」という気持ちが自然と芽生えたと振り返っています。
現在に至っても一生懸命に勉強してるのもこういった考えが根底にあるからでしょう。
こうして日本で「Sexy Zone」として活動しながら学業にも専念していました。さらに英語と日本の文化の両方を学ぶために高校のインターナショナルコースに転入しました。当時のマリウス葉さんの英語力は日常会話レベルだったそうで、今後世界で活躍するためには、より高い英語力が必要だと強く思うようになったそうです。
そして高校2年生の頃から、政治・経済、数学といった教科の授業を「英語で」受けていたといいます。また帰宅してからは、英語の本を読み、映画やドラマを字幕なしで見るなど、英語環境の時間を意識的に増やしていました。当時は母親が心配するほど夜遅くまで勉強に励んでいたそう。
グループとしての活動もある中でこれほどの努力ができるなんて、本当にすごすぎます。そのような努力の結果、TOEFL、TOEIC、SAT(大学進学適性試験)ではなんとアメリカ人の平均を上回るスコアにまでなったそうです…。
マリウス葉さんは本当に努力家です。
また、高校時代にアメリカのハーバード大学で開催された青少年サミットにも参加。ここでは、アフリカ、ヨーロッパ、中東、アジア諸国計28カ国の高校生が集まり、自然・人権・戦争といったテーマで、どうすれば自分たちが地球を平和にできるかという解決方法について議論を繰り広げました。
上智大学に進学後も、各国からの留学生とともに学んでいるそう。彼らとはコミュニケーションは英語で行ない、その中で各国の文化や価値観を知ることができ、他国から日本がどう思われているかという視点も面白い、と話しています。
そんなマリウス葉さん、将来はボランティアなど世界平和やマイノリティーの人権をサポートするプロジェクトを立ち上げたいという展望を持っています。
グループ以上に世界と繋がった活躍を期待しています!