中川翔子さんのプロフィール
中川翔子(なかがわしょうこ)
生年月日:1985年5月5日
出身:東京都中野区
中川翔子さんは、芸能事務所ワタナベエンターテインメント、芸能レーベルSony Recordsに所属するバラエティアイドル、マルチタレント。女優、声優、歌手、漫画家、イラストレーターなど多様な顔を持ち、愛称は『しょこたん』。
インターネットやオタク文化が一般層に広まっていなかった頃、その後“しょこたん語”と呼ばれる多くの彼女独特の言語(表現)を生み出しました。一時流行したなかでもよく知られているものは『ギザカワユス』『マミタス(*1)』といった言葉です。
*1:マミタスはもともと彼女の愛猫の名前が由来。当初は「~ました」の意味で使われていたが、いつしか気持ちが高ぶったときや感激したときに使われる言葉になった。
しょこたんと英語といえば印象的なのが、2006年11月のフジテレビ系列トークバラエティ番組グータンヌーボでしょこたんがハリウッド女優のアンハサウェイさんと対談した回。
英語が苦手なしょこたんと、英語しか話せないアンハサウェイさんの組み合わせだったため、英語が得意な番組進行アナウンサーの内田恭子さんが来るまで気まずい雰囲気になったのでした。
少し不安になるエピソードでしたが、これも2006年と昔の話。それではその後のしょこたんについて、『中川翔子さんの英語力に対するみんなの反応』と一緒に見ていきましょう!
中川翔子さんの英語力がわかる動画
しょこたんが英語を話している動画はこちら↓
中川翔子さんの英語に対するみんなの反応
なんとかコミュニケーションに持っていける中川さん凄い。
聞いてるのは全部わかるのですね。
これだけ話せればたいしたもん。ふつうにすごい。
自分ならここまで話せるか疑問
聞き取りは出来てんじゃん!!
俺なんか『Sibuya』すら聞き取れなさそう;^^
俺なら日本語でしゃべりやがれって!切るけどな笑
しかしPUBGで外人とやったら英語がわからんけどしゃべりたくなるよな笑
発音も文法もまだまだだけど必死に伝えようとしてるのは好感持てる。聞き取りを鍛えれば伸びしろが大きくなるよ。
中学生で覚えるくらいのしか覚えてないよ
日本の英語教育は時制とか構文とか文法に囚われすぎてて、挫折する人が多いし
身になりづらいように思う。しょこたんみたいに完璧な英語ではなくても、
相手に何かを伝えていこうとするような意欲を向上させる英語教育が
普及すればいいのになぁ。
Throw away plastic bottle here.
ペットボトルはここに捨ててくださいplastic bottle ペットボトル
しょこたん、今日も英語ペラペラで可愛い☺️#おもてなし即レス英会話 pic.twitter.com/lQ0QMx9rld
— シバちゃん💀ただの田舎者🐗 (@shibatomo823) May 5, 2020
山Pの英語番組で、しょこたんが人生初ドッキリの番組見たよ♪しょこたん英語がんばってしゃべってるのカワユス♪なかなかうまかったよ♪マネージャの高木さん英語でチャラい説明おもしろかった~(笑) pic.twitter.com/rdThWGJYAQ
— ★たけちゃん★ (@takechan0113) August 21, 2015
TiAさんの圧巻、天に届く声!
生で、魂のルフランと
ゴスペルの歌を聞けました!
小柄な身体から、輝くオーラが全身から!
めちゃくちゃ最高なライブありがとうございました!やっぱり、歌はライブは素晴らしいなぁ
はやく安心してライブができる世界になりますように#aniaca pic.twitter.com/f7Dlx2vNSJ
— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) March 7, 2020
しょこたん英語が上達してる~!!
ゲーム用語と結びつけて、楽しそうに勉強してる姿は、若い人ロールモデルになりそう。 #おもてなしの基礎英語— うーみん (@umi8k) November 3, 2019
おもてなしの基礎英語見ています!
しょこたん可愛い!マレーシア行ったので、大まかには英文聞き取れるかな…?
— 鳩の休日 春から社会人 (@Keigos9) April 1, 2019
今月の唯一の楽しみ。それは、NHK語学 #おもてなしの基礎英語 で #しょこたん を今年度、最後まで しょこたんと一緒に勉強頑張ること☆°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ しょこたん好きだーーーー(*˘˘*).。.:*♡#中川翔子 #なかがわしようこ
— 高橋晴美 (@harumi_art_koto) March 17, 2020
中川翔子さんのエピソード
その後のしょこたんは、アンハサウェイさんとの出来事から一変。
2019年4月にはNHK教育テレビで放送されていた語学番組[おもてなしの基礎英語]に2019年度の生徒役キャストとしてレギュラー出演を果たします。
おもてなし英語に挑戦するしょこたんの努力する姿は、ネット上での反応も好意的でした。
そんなしょこたんの本名ですが、実は【中川しようこ】。表記はすべて大文字ひらがなです。さらに驚きなのは、当のしょこたん本人がこの表記に気が付いた時期は、戸籍を確認した成人のときということ。
話によるときっかけは、しょこたんのお母様が出生届に薔薇の[薔]の字を使おうとしたこと。この漢字が使えず娘の名前を[薔子(しょうこ)]にできなかったお母様は憤慨。出生の届け出用紙にひらがなで[しょうこ]と書きなぐって提出。
小文字であるはずの[ょ]の文字が、誤って大文字のまま採用されてしまったそうです。これには流石のしょこたんも驚いたそうですが、笑い話として語っているあたりしょこたんの人柄や優しさが伝わりますね。
しょこたんの個性的な一面はお母様譲りだとも思わされる、かわいらしい(?)エピソードでした。
しょこたんの知名度が上がったきっかけは、2004年11月に始めた[しょこたん☆ぶろぐ]。2006年には歌手デビューを果たしています。その後も独特のトークを展開、アキバ系タレントの走りと言われたり、趣味が高じてコスプレ親善大使を務めることになるなど、型にとらわれず幅広い活動をしていきます。
さて、しょこたんといえば捨て猫をすぐ拾ってしまうほどの猫愛好家としても知られています。一番有名なしょこたんの愛猫は、しょこたん語録にも登場するキジトラの[マミタス(MMTS)]。(残念ながら2017年9月19日に他界しています)
他には黒猫のルナ、茶トラのメポ等、現在9匹の猫を飼っており、猫たちのために一軒家を借りているのだとか。
しょこたんは猫への気持ちが行き過ぎるあまり、猫の顔を吸ったり、猫の顔にかぶりつくような姿を見せることもあります。猫にとっては迷惑そうな気もしますが、猫の可愛さとアニマルセラピー的要素を考えると、分からない行動でもないかもしれません。
中学時代、いじめを受けて追い詰められていたと語るしょこたん。こうしてブレイクできたのはつらくても強い気持ちをもって個性を伸ばしてきたからではないでしょうか。これからも自分の価値観を信じて突き進んで欲しいです!